一般財団法人北海道河川財団会長
北海道大学名誉教授(15代総長・放送大学名誉教授(5代学長))
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先週の金曜日、道総研も出展していることもあり札幌モーターショーを視察してきた。
報道によると、3日間で12万5千人の人が来場したようだ。
モーターショーに来てくださった一般の人々に道総研のことがいくらかでも伝わったであろうか。
このような展示会への出展は、地道ではあるが非常に重要な広報活動だと考えている。
報道によると、3日間で12万5千人の人が来場したようだ。
モーターショーに来てくださった一般の人々に道総研のことがいくらかでも伝わったであろうか。
このような展示会への出展は、地道ではあるが非常に重要な広報活動だと考えている。
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1月31日に中小機構北海道支部と道総研との間で連携協定を締結させていただいた。
中小機構北海道と道総研の支援機能や情報・人材等を活かして総合力を発揮すれば、道内産業の振興と地域経済活性化に寄与することができると確信している。
今後は両者の持つ強みを活かしながら、事業展開を図っていきたい。

中小機構北海道と道総研の支援機能や情報・人材等を活かして総合力を発揮すれば、道内産業の振興と地域経済活性化に寄与することができると確信している。
今後は両者の持つ強みを活かしながら、事業展開を図っていきたい。
土木学会誌2012年新年号に「これからの土木を考える」と題して、土木学会の先輩である仁杉さんとの対談が掲載されている。
掲載された対談記事を土木学会からのご厚意によりこのブログにて提供します。
興味のある方はぜひご覧ください。
ダウンロード1ページ目(pdf)
ダウンロード2ページ目(pdf)
ダウンロード3ページ目(pdf)
ダウンロード4ページ目(pdf)
ダウンロード5ページ目(pdf)
ダウンロード6ページ目(pdf)
掲載された対談記事を土木学会からのご厚意によりこのブログにて提供します。
興味のある方はぜひご覧ください。
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ダウンロード5ページ目(pdf)
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旧年は3月11日の東日本大震災によって2万人近い方々が大津波で亡くなる又は行方不明になるという未曽有の惨事がわが国を襲いました。東京電力福島第一原子力発電所群の壊滅的な破壊を防止できず、戦後60以上年続いた日本近代の運びに多くの反省と沈思を求められることになりました。ひたすら経済成長を求め続けた戦後の近代化60年の反省です。
今年は冷静に物事を見つめて、これからの100年をどのように始めるべきかを考えてみたいと思います。環境制約の時代を経て、近代の次に来るであろう共生の時代への準備です。
大震災に遭うまでもなく、戦後60年以上経った日本では、政治、経済、教育、科学研究、報道、生産、食料供給、家族、社会保障、安全保障などのさまざまな面で、制度疲労と人材不足が目に見える形で問題視されていました。大災害は昭和20年に次ぐ第2の敗戦の様なものです。僅かに、極端な環境破壊が見られなくなったことと、女性の社会進出が少しく進んだことが救いかもしれません。
われわれの北海道立総合研究機構も創立の3年目をやがて迎えます。1年目は、従来の流れの中で充分に果たし得なかったことを反省し、不具合を出来るだけ修正し、新しい組織に慣れ、道の各部所属の試験所的機関から道民のための総合研究機関への転換を図ってほしいとお願いしました。2年目はそれぞれの立位置を確認して頂きながら、『少し広く』『少し長く』と行動範囲を広げて、『仲間を信じて連帯』し、より安全・健康で豊かな道民生活を構築するための研究を進めて頂きたいとお願いしました。今年は、研究所の各研究グループが、「これから10年間どのような仕事をするべきか」「そのための準備と修錬はどのようなものであるべきか」を道立研究所時代からの活動を省みつつ新(修正)提案し、具体に着手してほしいと思います。関連する道の機関、民間の諸活動体、大学研究機関の意見を斟酌しつつ、新年度から一つ一つ活動を立ち上げて行きたいと思います。出来ない理由を述べる前に、出来る事から始めてください。
”HASTE NOT” “REST NOT” 「急ぐ勿れ、されど 休む勿れ」
今年は冷静に物事を見つめて、これからの100年をどのように始めるべきかを考えてみたいと思います。環境制約の時代を経て、近代の次に来るであろう共生の時代への準備です。
大震災に遭うまでもなく、戦後60年以上経った日本では、政治、経済、教育、科学研究、報道、生産、食料供給、家族、社会保障、安全保障などのさまざまな面で、制度疲労と人材不足が目に見える形で問題視されていました。大災害は昭和20年に次ぐ第2の敗戦の様なものです。僅かに、極端な環境破壊が見られなくなったことと、女性の社会進出が少しく進んだことが救いかもしれません。
われわれの北海道立総合研究機構も創立の3年目をやがて迎えます。1年目は、従来の流れの中で充分に果たし得なかったことを反省し、不具合を出来るだけ修正し、新しい組織に慣れ、道の各部所属の試験所的機関から道民のための総合研究機関への転換を図ってほしいとお願いしました。2年目はそれぞれの立位置を確認して頂きながら、『少し広く』『少し長く』と行動範囲を広げて、『仲間を信じて連帯』し、より安全・健康で豊かな道民生活を構築するための研究を進めて頂きたいとお願いしました。今年は、研究所の各研究グループが、「これから10年間どのような仕事をするべきか」「そのための準備と修錬はどのようなものであるべきか」を道立研究所時代からの活動を省みつつ新(修正)提案し、具体に着手してほしいと思います。関連する道の機関、民間の諸活動体、大学研究機関の意見を斟酌しつつ、新年度から一つ一つ活動を立ち上げて行きたいと思います。出来ない理由を述べる前に、出来る事から始めてください。
”HASTE NOT” “REST NOT” 「急ぐ勿れ、されど 休む勿れ」
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プロフィール
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HN:
丹保憲仁
年齢:
92
性別:
男性
誕生日:
1933/03/10
趣味:
カメラ
自己紹介:
・主な経歴
水の安全保障戦略機構議長
日本水フォーラム副会長
北海道大学名誉教授(第15代総長)
放送大学名誉教授(第5代学長)
第89代土木学会会長
第2代国際水協会会長
水の安全保障戦略機構議長
日本水フォーラム副会長
北海道大学名誉教授(第15代総長)
放送大学名誉教授(第5代学長)
第89代土木学会会長
第2代国際水協会会長
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