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一般財団法人北海道河川財団会長 北海道大学名誉教授(15代総長・放送大学名誉教授(5代学長))
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 我々は、近代という時代のど真ん中を動いている。

 近代という中にいながら、近代の前半と後半は、かなり違う歩みをしなければならない時代である。後半の時代は、「環境の時代」と呼べばいいのかなと思う。

 今は、近代の後期であると考える。
 いずれ近代は終わり、近代でなくなる時代が次に来る。人類がちゃんと生きていれば来るはずであり、そこへどういう形でたどり着くかといったことを、お話させていただいた。



2010年11月12日 第24回寒地土木研究所講演会 特別講演
  
講演録 「環境の時代?」(PDF 7.57MB)
                        (寒地土木研究所ホームページへのリンク)
  (主催)
独立行政法人 土木研究所 寒地土木研究所

(P3-24)
P 3   はじめに / 小さくなった地球
P 4   近代前期と近代後期 / 近代の次は共生の時代
P 5   近代を作った大都市と巨大農産業
P 7   メガロポリスの出現
P 8   都市化を支える大規模農業
P 9   日本のグリーン人口は4,000万人
P10  日本は水困難地帯?
P11  日本の食糧自給率 / 食糧自給率と水の供給
P12  鉄の生産と日本経済 / 高度成長時代の終焉
P13  近代の黄昏
P14  1人当たりのGDPと成長率
P15  人間活動に対する地球の容量
P16  細分化されている現代社会 / 使える太陽エネルギーはバイオマスのみ
P17  終焉を迎える化石燃料の時代
P18  実用化が遠い原子力エネルギー / 食料をめぐる大きな問題
P20  非循環型の資源と変わらない水資源
P21  近代の先頭を走っていたイギリス
P22  次の時代の先頭は日本
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プロフィール
HN:
丹保憲仁
年齢:
91
性別:
男性
誕生日:
1933/03/10
趣味:
カメラ
自己紹介:
・主な経歴
 水の安全保障戦略機構議長
 日本水フォーラム副会長
 北海道大学名誉教授(第15代総長)
 放送大学名誉教授(第5代学長)
 第89代土木学会会長
 第2代国際水協会会長
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