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地方独立行政法人 北海道立総合研究機構理事長のつぶやき
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 1997年ごろ、北海道開発庁次官加藤明氏と北海道大学総長丹保憲仁の間で、エルムトンネルで北大を東西に抜けることを了解したのと、寿命の尽きた北大ポプラ並木を防風林が本来あるべき東西方向にポプラを並べて旧ポプラ並木のクローンを農学部造林講座の五十嵐恒夫教授に作ってもらって、堂垣内元知事と共に北大120周年記念に植樹した平成ポプラ並木の植樹を行いました。
 
さらに、札幌扇状地の水と緑の復活に創成川経由毎秒0.3m3の水利権を確保することを計画し水利権を獲得しました。0.1m3/secはおそらく安春川の環境用水として使われたと思はれます。残る0.2m3/secの内0.1m3/secは北海道大学内を流れるサクシュコトニ川から新川への流れの再生に使うことが予定されていました。創成川から、植物園に水を送りメムラインの回復を果たし、旧伊藤邸宅のメムを経由し、日本最初の鮭ますふ化事業を営んだ精華亭の池に入り、北大のサクシュコトニ川の源頭に至ります。
  小生が北大総長時代に半ば再現したサクシュコトニ川は、札幌市水道局の好意と札幌市に勤める北大OG//OBの努力によって札幌市藻岩浄水場の急速ろ過池洗浄排水の清浄水を植物園前でつないで北大構内まで導き、サクシュコトニ川が辛くも再生したもので、本来は0.1m3/secの水を緑の豊平川扇状地復活計画の中で考えようとしたものです。恵迪寮裏の原始林を雪解けには溢水空間とし、水芭蕉・よしを再生し、ヨシキリを引き寄せ郭公がなく森にまで戻すのに半世紀が要るのでしょうか。小生が北大生であった1950年代のサクシュコトニ川と郭公の森が札幌に戻ってほしいと思うものです。
 
開拓使が豊平川扇状地を道都に選定した功績の再現が、固い地盤と豊かなメムを育む地下水露頭などであり、開道150年の文化遺産として目に見える形で22世紀まで道民に残したいものです。

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プロフィール
HN:
丹保憲仁
年齢:
85
性別:
男性
誕生日:
1933/03/10
趣味:
カメラ
自己紹介:
・主な経歴
 水の安全保障戦略機構議長
 日本水フォーラム副会長
 北海道大学名誉教授(第15代総長)
 放送大学名誉教授(第5代学長)
 第89代土木学会会長
 第2代国際水協会会長
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